血糖値は水でも上がる?〇〇中に水を飲むのはNG?

高血糖の女性のみなさん、しっかり水分を取っていますか?

「血糖値が高い」というのは、俗にいう「ドロドロ血」の状態だそうで、血糖値を改善するには「十分な水分を取って血液をサラサラにする必要がある」と言われています。

しかし、私はあまり水分を取る習慣がありません。

おそらく1日1リットルも水を飲んでいないと思います。(食事からの水分は別です)

たまに「水分を取るぞ!」と思って無理に水を飲んでみたりするのですが、しばらくすると手足がむくんでだるくなったり、食欲が失せたり、吐き気がすることすらあるのです・・・。

実は「水の飲み方」にも正しい方法があるそうで、やみくもに水を飲めばいいというわけではありません。

場合によっては、私のように体調が悪くなるだけでなく、血糖値の上昇を招くこともあるそうです!

今回は「血糖値コントロールに水分が必要な理由」や「血糖値が上がりやすい水の飲み方」についてご紹介して行きます。

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血糖値を下げるには水分補給が欠かせない?

血液中に糖分(血糖)が増えると、血液が粘度を増しドロドロになると言われています。

本当に糸を引くようにネバネバするのかどうかは定かではありませんが、血糖値が高いと血液の流れが悪くなることは確かだそうです。

そのため、血糖値が高い人は血行不良によって冷え性になりやすく、実際に糖尿病患者さんで冷え性に悩んでいる方は多いのだそうです。

つまり、水分補給によって血流を良くすることは、高血糖を改善するために役立つと言えます。

(「血糖値が高いと冷え性になる?」に関連記事を書いています。)

血液中の糖分をいち早く体外へ排出するには、身体の代謝をよくすることが大切ですが、代謝を良くするには、やはり水分が必要です。

水分補給によって代謝が良くなれば、消費するエネルギー量が増えますので、糖の消費量も増えていくでしょう。

さらに、内臓の代謝がよくなれば、膵臓の働きも活発になり、インスリンの分泌能が改善されるかもしれません。

また、汗や尿や便から、糖分などの血液中の老廃物を排出することも効果的ですが、汗や尿や便を作り出すためにも水分は必要です。

さらに、水分は内臓や筋肉を刺激する働きがあるため、排便を促したり、筋肉の動きをよくして血糖を消費を促すことも期待できるそうです。

このように適切な水分補給は、便秘の改善や血糖値のコントロールに役立つと言えます。

(「糖尿病は便秘を招く?血糖値と便秘の関係は?」に関連記事を書いています。)

血糖値を下げる上手な水分補給の方法は?

血液中の血糖をいち早く体外へ排出するために、水分補給をして代謝を上げることはとても大切なことです。

しかし、水をがぶがぶ飲めばいいというわけではありません

人間の体内に吸収できる水分量には限界があり、血液中の水分の割合もおおよそ決まっています。

そのため、どんなに水分をとっても、余剰に飲んだ水分はすべて排出されてしまうのです。

たとえ水分を取り過ぎても「尿量が増えるだけ」であればいいですが、過剰な水分は内臓に負担がかかり、逆に体調不良の原因となります。

私が無理に水分を取ったときに感じるむくみやだるさ、食欲不振などは、まさに水分の取り過ぎから来ているのでしょう。

では、体や血液中に水分がしっかり吸収されるためには、どのような水分補給を行えばよいのでしょうか?

上手な水分摂取法はこちらです。

<こまめに飲む>

内臓に負担をかけないように、水分はゆっくり飲みましょう。

こまめに水分を取ることで口内が渇くのを防ぎ、口臭予防にもなります。

<食前30分前に飲む>

水分が血液中に吸収されるにはある程度の時間がかかりますので、食後の血糖値の上昇を防ぐには、食事をする少し前に水分を摂取しておく必要があります。

食前に水分を摂取すると、胃液が薄まって食欲を抑える効果も期待できます。

炭酸水だと尚効果的です。

<空腹時に飲む>

水分が一番体内へ吸収されやすいのは、空腹時です。

喉が渇いたときだけでなく、朝起きてすぐや、食事と食事の合間の空腹時に水分を取るといいですね。

<常温で飲む>

冷たい水分は、内臓を冷やしてしまうため、代謝が悪くなり逆効果になります。

常温もしくは温かい水分がお勧めです。

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血糖値を上げる水の飲み方は?

適切な水分補給は、高血糖を改善する一つの方法になりうると考えられます。

しかし、水分の種類や水分の取り方によっては、逆効果になることがあるのです!

ここでは、血糖値を上げやすい水分と水分の取り方についてご紹介します。

<高血糖を招く水分とは?>

みなさんお気付きかと思いますが、血糖値を上げる水分とは、糖質が含まれた水分です。

つまり、砂糖が含まれた清涼飲料水やスポーツドリンク、果糖が含まれた果物ジュース、栄養ドリンク、乳酸菌飲料などは、血糖値を上げる水分となります。

一番いいのは水ですが、水では味気ないという方は、お茶類でもいいと思います。

ただ、お茶類の中にはカフェインが含まれているものあり、お茶類の飲み過ぎがカフェインの過剰摂取に繋がる可能性もありますので、水やノンカフェインのお茶をバランスよく取り入れましょう。

もちろんアルコールは水分補給にならないどころか、アルコールの利尿作用によって尿量が増え、脱水を招くリスクが高くなりますので気を付けましょう。

(「空腹時のコーヒーは血糖値を抑える?ミルクを入れてもよい?」「血糖値はアルコールの影響を受ける?アルコールの種類と関係は?」「果物の食べ過ぎは血糖値を上げない?「太る」はウソ?」に関連記事を書いています。)

<高血糖を招く水分の取り方は?>

水分は、飲むタイミングによって血糖値が上がりやすくなることがあるのです。

それは「食事中の水分摂取」です。

食事をしながら水分を取ると、よく噛まずに食べてしまい、早食いや食べ過ぎに繋がる可能性があります。

早食いや食べ過ぎは、胃腸に負担がかかるため、消化のためにエネルギーが使われ、活動量が減ったり、食後に眠くなったり、体内の消化酵素が減って代謝を悪くする原因となるそうです。

代謝が悪くなると、また血糖値が上がってしまいますよね。

また、糖質は水に溶ける「水溶性」の性質があります。

そのため、水分を取らずに食べたときと比べると、水分を取りながら食事をした時の方が、食後の血糖値が上がりやすくなるのだそうです。

「食事中の水分」は、水だけとは限りません。

汁物やスープなども含まれます。

汁物やスープはたくさん飲むものではありませんのでそれほど気にすることはないかと思いますが、「汁物+水」はできるだけ控えた方がいいかと思います。

血糖値を上げないためには「食後1時間は水分を取らない方がいい」という意見もあるようですが・・・食後のコーヒーくらいは飲みたいなあと思ってしまいます(泣)。

(「『食べる順番』汁物や野菜ジュースは血糖値に効果なし?!」に関連記事を書いています。)

まとめ

水分が不足すると血糖値が上がりやすくなる、とは思ってもみませんでした!

私は、喉が渇いてもいないときの水って「おいしくないなあ」と思ってしまいますし、朝一番で冷たい水を一気飲みすると「溺れそうになったとき」のように息苦しくなるため、無理矢理水を飲むのは好きではありません。

そのくせ、食事中に限ってはよく水を飲んでいました。

最初の一口を食べる前には水で口の中を潤し、違う味のおかずを食べるときは水で味覚をリセットし、食事の締めくくりは水でした。

このような水分補給のやり方は、消化や血糖値にとってはダメだったのですね(汗)。

これからは水分の取り方について改めなければならないと思いました。

十分な水分を補給することは、内臓を働かせること、つまり膵臓を元気にさせることに繋がります。

少しでも弱った膵臓の働きを促してインスリンの機能が回復させるために「こまめな水分補給」と「食事中の水分控えめ」を試して行きたいと思います!

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