高血糖で肌が荒れる?高血糖による肌荒れ改善法は?

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「血糖値が高いと、肌が荒れる」のをご存じですか?

例えば、肌の乾燥、シミ、しわ、くすみ、ニキビなど・・・。

女性なら、誰でも一つや二つくらい肌の不調はあるかと思いますが、肌の不調の原因が高血糖によるものだとしたら・・・?

私は最近「しわやくすみが悪化してきた」と感じていますが、これは「年齢のせいだけではないのかもしれない」と疑うようになりました。

もし、高血糖を改善することで、美しい素肌を取り戻せるのであれば!!

私は、何としてでも血糖値を上げない努力をして行こうと決心しました!

今回は、「血糖値と肌荒れの関係」や「高血糖による肌荒れの改善法」についてご紹介して行きます。

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肌荒れは糖尿病のサイン?血糖値が高いと肌が荒れるのはなぜ?

最近、お肌の調子が良くないという方はいらっしゃいませんか?

「肌荒れ」と言っても様々ですが、例えば、

・肌の乾燥がひどい、肌が粉を吹いたようになる

・しわ、しみ、くすみが増えた気がする

・ニキビがすぐできる、ニキビがなかなか治らない

・毛穴が黒ずみ、肌が汚く見える

・かゆみ、かぶれが頻繁に起こる

などが主な症状ではないでしょうか?

肌の状態は、食事、睡眠、ストレス、女性ホルモンなど様々な要因と関係していますので、肌荒れの原因を特定することは難しいのですが、肌荒れの原因の一つに「高血糖」があることを忘れてはいけません。

では、なぜ血糖値が高いと肌が荒れてしまうのでしょうか?

これにはいつくか原因がありますのでご紹介します。

<皮脂の分泌が盛んになる>

血糖値を下げる唯一のホルモンであるインスリンは、皮脂腺を刺激して皮脂の分泌を促す働きがあります。

皮脂が増えると、皮脂が毛穴に詰まりやすくなり、毛穴の汚れやニキビができやすくなります。

<便秘しやすい>

高血糖になると「体内の余分な糖分を、尿と一緒に排出しよう」と体が働きます。

そのため、尿量が増え体内の水分が不足気味となり、便秘しやすくなるのです。

便秘というのは、体内に老廃物が溜まっている状態ですので、老廃物が皮膚から排出されるとニキビや肌荒れの症状として現れます。

(「糖尿病は便秘を招く?血糖値と便秘の関係は?」に関連記事を書いています。)

<乾燥肌が進む>

高血糖によって尿量が増え、体内の水分量が不足すると、乾燥肌を悪化させます。

また、皮膚が乾燥しているときは肌のバリア機能が低下していますので、少しの刺激でかゆみや痛みを引き起こしたり、細菌に感染しやすくなります。

<成長ホルモンが減少する>

成長ホルモンには、肌にうるおいを与え、肌を美しくする働きがありますが、インスリンには、成長ホルモンの分泌を抑制する作用があるそうです。

つまり、たくさんのインスリンが必要となる高血糖の方は、成長ホルモンの分泌が抑えられてしまうため、美肌を作る力が弱いと考えられます。

さらに、成長ホルモンは「空腹時」に多く分泌されるため、「食事の回数が多い方」や「食べ過ぎる方」は、成長ホルモンが分泌されるタイミングが少ないと考えられます。

<糖化現象が起こる>

糖質の取り過ぎによって体内にブドウ糖が過剰に増えると「糖化」が起こります。

肌で糖化が起きた場合、肌荒れ、たるみ、くすみ、シミなど肌の老化の原因となります。

(「糖化とは何?血糖値が高いと老ける?」に関連記事を書いています。)

<ビタミンが不足する>

糖質をエネルギーへ変換するには、ビタミンB群が必要です。

つまり、糖質の取り過ぎはビタミンを無駄に消費していることになりますので、美肌をキープできなくなります。

<冷え性になる>

血糖値が高いと、血流が悪くなり、冷え性を引き起こします。

血行が悪いと顔色が冴えず肌がくすんで見えたり、皮膚が硬くなり皮脂や汚れが毛穴に詰まりやすくなります。

<ストレスで血糖値が上がる>

ストレスを受けると、血糖値が上がります。

さらに、ストレスを受けたときに分泌されるホルモンには、皮脂の分泌量を増やすものがあります。

ストレスよって血糖値が高くなっている場合は、毛穴の詰まりやニキビが発生しやすい状態だと言えるでしょう。

このように「血糖値」と「肌」は、いろいろなところで繋がっているというわけです。

もしも、肌荒れに加えて、傷の治りが遅かったり、傷が悪化しやすいのであれば、高血糖が一歩進んでいると考えられます。

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高血糖による肌荒れを改善するには?

高血糖による肌荒れを改善するには、血糖値を改善しつつ、肌へ直接働きかけたり、美肌を作るための生活習慣を心がける必要があります。

肌トラブルを改善するために、下記のことを試してみて下さい。

<血糖値を改善する>

血糖値を改善する方法は、これまでの記事でもたくさん書いてきましたが、やはり食事と運動を無視することはできません。

「糖質を控えた食事に変える」「食前に食物繊維を摂取しておく」「満腹になるまで食べない」などの工夫が必要です。

具体的には、ごはんなどの主食を減らす代わりに、肌のもとであるたんぱく質やビタミン類を増やして行きましょう。

また、血糖値の上昇が緩やかである低GI値の食品を取り入れることもお勧めです。

(「低GI値は糖尿病予防にならない?糖質制限との違いは?」「炭水化物でもそば・パン・パスタはGI値が低い?」に関連記事を書いています。)

そして、体内の糖の消費に欠かせないのが運動です。

筋肉は、インスリンの力を借りずに糖を消費することができますので、とにかく筋肉を動かしましょう。

日ごろから、筋肉における糖の消費を増やすアイテムを使用しておくと、運動効果がアップするはずです。

(「血糖値を下げる運動とは?運動時間はどれくらい?」「インスリン分泌量が少ない?食事と運動で増やせる?」「血糖値とダイエットのための運動は食前?食後?」に関連記事を書いています。)

<成長ホルモンの分泌を促す>

美肌を作るために必要な成長ホルモンの分泌を助けましょう。

成長ホルモンを増やすには、「空腹時間を作る」「睡眠をしっかりとる」ことが大切です。

過食や間食を控え、夜更かしをしないように注意しましょう。

特に、「寝る前に食べる」のはよくありません。

<便秘を改善する>

便秘を改善するには、水分補給を忘れないでください。

そして、腸内環境を整えるオリゴ糖を砂糖の代用として使ってみるといいと思います。

また、現代人は以前に比べて食物繊維の摂取量が少なくなっていますので、食物繊維の多い海藻類やキノコ類などを積極的に取るようにしましょう。

「野菜がない!」という非常事態を避けるために、手軽にとれる食物繊維を常備しておくと安心です。

もちろん、適度な運動で腸を刺激することも大切です。

<水分補給をしっかりする>

水分を十分に摂取することで、便秘改善だけでなく、老廃物を促し体内をキレイにすることが期待できます。

また水分補給は、肌の乾燥予防にもなります。

砂糖やカフェインの含まれていない飲み物を摂取して下さい。

<肌の乾燥を防ぐ>

肌荒れを防ぐには、肌のコンディションを良くしておかなければなりません。

そのためには、肌の奥まで潤いを与え、肌の乾燥を防ぐことが大切です。

肌が潤うことで肌の新陳代謝が促され、古い肌から新しい肌へ生まれ変わるサイクルが早くなります。

肌の乾燥を防ぐために、熱いお湯で体や顔を洗ったり、ごしごしこすらないようにしましょう。

まとめ

肌荒れの原因はさまざまですが、肌荒れの根本的な原因は「高血糖=血液の汚れ」であることがわかりました。

血液の汚れが、血行不良や便秘を引き起こし、肌荒れのモトとなっているのです。

つまり「体内がキレイでないと、美しい素肌は手に入らない」ということです。

チョコレートやスナック菓子などの食べ過ぎが肌荒れの原因となることはよく言われることですが、既に高血糖の私にとっては、ごはんやパスタなどの炭水化物も肌荒れを起こす食品となってしまったようです。

「いつまでも若いときの肌を」とまでは言いませんが、年相応の肌でいられるために、血糖値コントロールを継続して行こうと思います。

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