血糖値が高いと肩こりになるって本当?

現代社会において、肩こりとは縁がないという人は珍しいと思います。

昔と違って、スマホやパソコンは生活に欠かせないものとなりましたから、どうしても眼精疲労や無理な姿勢によって肩こりを招いてしまうのでしょう。

そして驚くことに、小学生のうちから肩こりに悩まされている子供たちがたくさんいるのだとか!

私が肩こりを知ったのは、中学に入って勉強が忙しくなってからだと記憶していますが・・・。

ただ肩こりは、生活スタイルの影響だけで起こるものではありません!

実は、「高血糖」も肩こりと関係があると言われています!

もし肩こりが高血糖のサインだとしたら・・・私ならば見逃してしまうかもしれません。

今回は「血糖値と肩こりの関係」についてご紹介して行きます。

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肩こりってどんな状態を言うの?

「何となく肩が痛い」「肩が重い」といった経験はどなたでもお持ちではないかと思いますが、いわゆる「肩こり」というのはどんな状態のことを言うのかご存知ですか?

肩こりとは、「肩の筋肉が緊張する」「肩の筋肉の血流が悪くなる」と言った原因により、「肩の筋肉が固まったような感じがして痛みを感じる状態」のことを言います。

ただ、「このような症状が表れたら肩こりですよ」と言えるような具体的な数値や定義はなく、あくまでも個人の感覚的なものなので、肩こりに気付かない肩こりの人もいるのだそうです。

そして、肩こりの原因の多くは、

・眼精疲労
・長時間のパソコン作業
・運動不足
・悪い姿勢
・合わない枕
・ストレス
・冷え

などが挙げられます。

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高血糖は肩こりを悪化させるの?

上記でご紹介したように、肩こりの主な原因は日常生活の中にあります。

しかし、肩こりの原因はこれだけではありません!

実は、「高血糖」も肩こりの原因となるのです。

その理由は、高血糖による「血流の悪さ」が挙げられます。

血糖値は高くなればなるほど血液の粘度が増していくため、血液が血管の中を流れにくくなります。

つまり、肩の血行が悪くなって肩こりが生じてしまうのです。

さらに高血糖を放置していると、肩だけでなく全身の血流が悪くなっていき、やがて腎臓・神経・目(網膜)などの毛細血管まで血液が届かなくて発症する「糖尿病合併症」に繋がって行くことでしょう。

こうなる前に「たかが肩こり」と思わず、もう一度自分の血糖値を見直してみて下さい。

肩こりと頭痛の関係は?

「肩がこると頭痛がする」という人も多くいらっしゃいますよね?

みなさんが経験している通り、肩こりは、「緊張型頭痛」の原因の1つです。

緊張型頭痛は、文字通り「筋肉の緊張=凝り」によって引き起こされる頭痛のことで、肩だけでなく首などの凝りも関係していると言われています。

緊張型頭痛は、頭全体が締め付けられるように「ギューッ」「ズキズキ」と痛むのが特徴です。

片方のこめかみだけがズキズキと痛む「片頭痛』とは異なります。

緊張性頭痛をお持ちの人は、まずは肩凝りを改善する必要がありますね。

肩こりの対処法は?

肩凝りの対処法は、肩凝りの原因を取り除くことが必要です。

血糖値が気になる方であれば、まずは高血糖を改善しなければなりません。

食事療法や運動を行いながら、血糖値コントロールを始めましょう。

そして、血糖値コントロールと並行して次のことを試してみて下さい。

<肩こりの対処法>

枕を変える

もしかしたら、枕の高さ・大きさ・柔らかさなどが合っていないのかもしれません。

現在使っている枕を変えると、肩こりが劇的に改善されることがありますので試してみましょう。

重ねたバスタオルを枕の代わりに使うのも良いそうです。

肩を温める

肩の血行を良くするために、肩や首を冷やさないようにしましょう。

湯船にしっかり使ったり、肩や首の後ろにホットタオルを当てるだけでも効果的です。

また、体の内側から血行を良くするために、肩を回したり、肩甲骨を引き寄せる動きをするといいですよ。

治療やマッサージに行く

肩こりによる不快感が強い場合には、

・接骨院
・整骨院
・カイロプラクティック
・マッサージ
・針治療

など、プロの施術を受けてみましょう。

施術内容にもよりますが、これらの施術を受けることですぐに肩凝りが改善されることもあります。

また、肩こりの原因や自分でできるケア法などを教えてくれる場合もありますので、ぜひ一度プロに診てもらうといいでしょう。

糖尿病や高血糖の人は、トラブル回避のためにも施術前にお伝え下さいね。

姿勢を良くする

座るときに背筋が曲がっていたり、肩を丸めながらスマホをしていませんか?

肩こりがひどい人は、姿勢を整えるよう意識しましょう。

姿勢を整えるには、

・気付いた時に背筋を直す
・パソコンなどの作業中は適度に休憩をとってストレッチをする
・椅子や机を変える

などの方法があります。

悪い姿勢はくせになってしまっていることが多いですから姿勢を正しくするには時間がかかりますが、根気強く「良い姿勢」を続けることでそのうち身に付くことでしょう。

また背筋を伸ばして座ると腰痛対策にも効果的です。

メガネやコンタクトを変える

メガネやコンタクトの「度が合わない」と目が疲れ肩こりに繋がると言われています。

このほか、「メガネ自体が重い」「鼻あてやメガネの柄の幅が合わない」と言った場合も眼精疲労が起こり肩こりを生じさせます。

肩凝りと同時に「目が疲れる」という方は視力を再測定したり、顔の造りに合ったメガネを新しく購入するのもいいですね。

おわりに

肩凝りは病気ではありません。

そして、仕事上一日中パソコンから離れられず、肩こりを根本的に解決するのは難しいという人もいらっしゃるでしょう。

このように、ついやり過ごしてしまう肩こりですが、その裏には高血糖が隠れている可能性は否定できません!

もしも以前よりも肩こりが悪化したというのであれば、それは血糖値の症状が現れ始めているのかもしれませんよ!

たかが肩こりと思わず、しっかりと血糖値コントロールをしていきましょう。

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