たまねぎ【皮】が血糖値にいい?たまねぎ【皮】の糖質は?

毎日の料理に欠かせない存在である「たまねぎ」。

生のまま食べればピリッとした辛さが味わえますし、じっくりと火を通せばトロトロとした甘さが引き立ちます。

このように、たまねぎは調理法によってさまざまな味が楽しめますので毎日飽きずに食べ続けることができる優秀な野菜ですよね?

さらにたまねぎには、生活習慣病予防に役立つ成分が含まれているのですが、嬉しいこと血糖値に働きかける成分も含まれているのです!

しかし、血糖値にいいと言われている成分は、玉ねぎの皮に多く含まれているため、血糖値対策としてたまねぎを食べるのであれば、たまねぎの「皮」まで食べた方がいいかもしれません。

・・・たまねぎの皮って、どうやって食べるのでしょうか?

今回は「玉ねぎの皮の成分や血糖値への働き」「たまねぎの皮の摂取法」についてご紹介していきます。

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たまねぎが血糖値を下げるって本当?

たまねぎには、血糖値にいいとされる成分が含まれています。

ここでは、血糖値に期待できる代表的な成分を3つご紹介します。

ケルセチン

ケルセチンは、ポリフェノールの一種です。

ケルセチンは、糖が身体に吸収されるのを抑える働きや、インスリンの効きを良くする働きが期待できるそうです。

また、ケルセチンは脂肪分の排出にも役立つと言われています。

アリシン

アリシンは、ネギやニンニクなどにも含まれるニオイ成分で、抗菌作用や疲労の回復作用が期待できます。

またアリシンは、体内でビタミンB1と結びついて糖の代謝を促すとも言われています。

その結果、血糖値が下がりやすくなると考えられます。

イソアリイン

イソアリインは、たまねぎの辛み成分です。

加熱せず生のまま摂取することで糖の代謝をサポートし、インスリンがうまく働くように作用するのだそうです。

また、イソアリインは水に溶け出しやすい性質があるので、より多くのイソアリインを摂取したいという場合には「水にさらす」のは避けた方がいいでしょう。

また、イソアリインを加熱すると中性脂肪やコレステロールを下げる働きも期待できるそうです。

このように、たまねぎには血糖値をコントロールするために有効な成分が含まれています。

(「たまねぎ料理は血糖値を下げる効果あり?たまねぎの糖質は?」に関連記事を書いています。)

血糖値対策にはたまねぎの「皮」が大事?

たまねぎは血糖値に有効な成分が含まれていますが、上記であげた「ケルセチン」は、たまねぎの実よりも皮に多く含まれています。

たまねぎの可食部と皮のケルセチンの含有量を比べてみると、

・たまねぎの可食部(100gあたり) 約30mg~50mg

・たまねぎの皮(100gあたり) 約800mg

となっており、ケルセチンの含有量をいう点では、たまねぎの皮の方がダントツ優秀であることがわかります。

つまり、糖の吸収を抑えるクルセチンが含まれているたまねぎの皮を捨てることは非常にもったいないということなのです!

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たまねぎの皮の糖質量と摂取方法は?

たまねぎの皮をそのまま食べることはありませから、たまねぎの皮の糖質を気にする方は多くはないと思いますが・・・。

なんと「たまねぎの皮を粉末(パウダー)にした食品」があるのです!

この「たまねぎパウダー」は料理の隠し味やスープなどに使う調味料として販売されていますが、たまねぎパウダーならたまねぎの皮を丸ごと摂取することができます。

ある「たまねぎパウダー」を調べてみたところ、粉末100g中の糖質量は「20g」ほどでした。

この「たまねぎパウダー」は、1日に3〜4g程度食べるといいそうなので、この量に含まれる糖質量は1gにも満たないことになり、血糖値には影響がないと言っても良いでしょう。

ケルセチンが凝縮されたたまねぎパウダー は通販で気軽に購入することができますので、たまねぎの皮の栄養を摂取したい場合は、このような便利アイテムを活用してみてはいかがでしょうか。

たまねぎの皮を使ったたまねぎの皮茶の作り方は?

たまねぎの皮を直接食べることに抵抗があるという場合には、たまねぎの皮を煮出した「たまねぎの皮茶」はいかがでしょうか?

たまねぎの皮茶も、血糖値にはいいそうですよ。

たまねぎの皮茶は飲むだけでなく、料理の出汁として使うことができますので興味のある方はぜひ試してみて下さいね。

<たまねぎの皮茶のレシピ>

【材料】

・たまねぎの皮 2~3個分

・水 500ml程度

【作り方】

1、たまねぎの皮(茶色い部分のみ)を水洗いする

2、乾燥(天日干し)させる ※この工程は省くこともできます

3、鍋に、たまねぎの皮と水を入れ火にかける

4、沸騰したら、3〜5分ほど煮出す

たまねぎの皮茶は、温かいままでも冷たく冷やしてもいいそうです。

いったいどんな味がするのでしょうか?

たまねぎ氷の血糖値への効果は?

たまねぎの皮茶に続いて、「たまねぎ氷」をご存知ですか?

たまねぎ氷は「血糖値を下げる」「血液をサラサラにする」として非常に有名なレシピです。

たまねぎ氷の作り方は簡単です。

「たまねぎを電子レンジで加熱した後、ミキサーにかけペースト状にし、凍らせる」だけです。

家庭用の製氷器で作った場合、毎日2個ほど料理に混ぜて使ってください。

たまねぎ氷は、簡単にたまねぎを食べることができるだけでなく、氷にすることで長く保存がきくようになります。

血糖値対策のためにも、時間のあるときにまとめて作っておくといいですね。

おわりに

たまねぎは、実にも皮にも体に良い成分が含まれています。

「たくさん食べてください!」と言いたいところですが、たまねぎは糖質多めの野菜ですから、人によっては血糖値が上がってしまうこともありますから注意が必要です。

たまねぎやたまねぎの皮は、血糖値に有効な成分が含まれている食品ではありますが、糖尿病を治すものではありません。

ですから、過剰摂取と過剰な期待をせず、くれぐれもバランスのいい食生活を心掛けて下さいね。

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