血糖値が上がるからイライラ?高血糖だからイライラ?血糖値と性格の関係は?

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気付くとイライラしている・・・。

これと言ったイライラの原因はない・・・。

生理前でも、更年期でもなさそう・・・。

そんなあなたのイライラには、実は血糖値が関係しているかもしれません!

血糖値というのは、糖尿病や生活習慣病などの「身体的影響」だけでなく、イライラや不安感など「精神的影響」も与えるのだそうです!

確かに私にも思い当たる節があります。

食後に甘いものを食べた後、訳もなく怒りっぽくなるのです!

そんな自覚症状はありましたが、このイライラは「食べ過ぎた自分への怒り」だと思っていましたが、そうではなかったようです。

なぜなら、糖質制限をしている今、食後にどんなに満腹になっても、たとえ食べ過ぎてしまった後でも、イライラしないから。

毎日を心穏やかに過ごすためにも、血糖値コントロールは必要だということですね。

今回は「血糖値とイライラの関係」や「血糖値と性格の関係」についてご紹介して行きます。

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血糖値が上がる⇒だからイライラする?

血糖値は、1日の中でも上がったり下がったりを繰り返しています。

血糖値は、食事で糖質を取ると上がり、時間の経過とともに元の値へ下がるというのが基本です。

しかし血糖値は食事だけなく、「体の調子」「運動」「ストレス」など、実に様々な要因を受けて簡単に変化してしまうものなので、食事だけに気を付けていても血糖値をコントロールすることは難しいと言えます。

もちろん正常範囲内であれば、血糖値が上下しても特に問題はありません。

ただ、正常範囲を超えて上下をした場合は自覚症状が出ることもあります。

そんな血糖値の激しい上昇&降下の自覚症状として代表的なものの1つが「イライラ感」です。

このイライラ感は、血糖値が「高い時」と「低い時」のどちらでも出て来る症状です。

そのため、「イライラするから血糖値が高いのだ!」「低血糖だからイライラするのだ!」と決めつけることはできません。

イライラしたときの状況(食事の有無、運動の有無、ストレスの有無など)を考慮して、個別に対応する必要があります。

(「空腹だとイライラするのは血糖値が低いから?私の解決法はコレ!」に関連記事を書いています。)

イライラする⇒だから血糖値が上がる?

血糖値が急上昇するとイライラ感が出ることをお伝えしましたが、実はその逆もあるのです!

つまり、「イライラすると血糖値が上がる」のだそうですよ!

イライラすると血糖値が上がる原因は、イライラを感じた時に分泌される「ホルモン」にあるそうです。

このホルモンは、通称「ストレスホルモン」と呼ばれており、私たちの体内では、平常時にも分泌されているものです。

ただ、ストレスを感じた時は、より多くのストレスホルモンが分泌され始め、身の危険から自分自身を守るように働き始めます。

このストレスホルモンにはいくつか種類がありますので、それぞれのストレスホルモンと血糖値の関係を見て行きます。

主なストレスホルモンと血糖値の関係

❏コルチゾール

コルチゾールは、血圧の上昇、炎症の抑制、脂肪やたんぱく質からのエネルギーの生産、そして血糖値の上昇を促すホルモンです。

コルチゾールは、肝臓のグリコーゲンからブドウ糖を作り出し、血糖値を上げるよう働きます。

❏アドレナリン

興奮や緊張をしたときに分泌されるというイメージのあるアドレナリンも、ストレスホルモンの一種です。

アドレナリンは、血圧の上昇、内臓の働きの低下、痛みを感じにくくするよう痛覚の鈍化、そして血糖値の上昇に作用します。

血糖値が上がるしくみは、コルチゾールと同じように肝臓のグリコーゲンからブドウ糖を作り出すことで血糖値を上げます。

❏グルカゴン

膵臓のα細胞によって作られるグルカゴンの主な作用は、血糖値の上昇です。

コルチゾールやアドレナリンと同じく、肝臓のグリコーゲンを元にブドウ糖を作って血糖値を上げるほか、アミノ酸からもブドウ糖を作り出すことができるのだそうです。

これらのストレスホルモンは、インスリンの働きとは逆の作用をする「インスリン拮抗ホルモン」でもあります。

日常生活の中でストレスは避けられないものではありますが、あまりにストレスにさらされていると高血糖になってしまいそうですね…。

(「高血糖の原因はストレスだった!?」に関連記事を書いています。)

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「血糖値が上がりにくい性格」ってどんな性格?

ここまで述べてきたように、イライラやストレスを感じると血糖値が上がりやすくなります。

このことから、「イライラしやすく、ストレスを感じやすい性格の人」は血糖値が上がりやすいと言えますね。

では、血糖値を上げにくくするためには、「自分に甘くすればよい」のでしょうか?

実は、このように「自分に甘い性格」の方もまた、血糖値を上げやすいと言われています。

なぜなら、自分に甘い性格の人は、体重や食事の制限がおろそかになってしまうため、血糖値コントロールがうまく行かなくなるからだそうです。

つまり、自分を甘やかすことなく、尚且つストレス発散が上手な「自分をコントロールできる性格の人」が血糖値の上がりにくい人になるのかもしれません。

イライラしたくない!血糖値を上げたくない!そんな時どうする?

イライラした時は、「一刻でも早く、ストレスを発散させたい」と誰もが思うことでしょう。

しかし、ストレスの発散方法によっては、イライラが解消されないだけでなく、血糖値に悪影響を与えて逆効果になることもあります。

血糖値に良くないストレス発散法と言えば、「暴飲暴食」です。

確かに美味しいものをたくさん食べれば、一時的には満足感が得られてイライラが解消されるでしょう。

しかし、イライラするたびに暴飲暴食していては、血糖値が高くなってしまうのは当然ですよね?

特に、炭水化物やスイーツなどをたくさん食べた場合は、血糖値の急上昇は免れません!

そしてインスリンが大量に分泌され、その後にやって来るのは「低血糖」。

食後しばらくすると、今度は低血糖によるイライラが引き起こされるでしょう。

では、血糖値を急上昇させないためには、どのようなストレス発散法がよいのでしょうか?

血糖値が気になる方のお勧めのストレス発散法はこちらです。

・趣味を持つ

趣味というと大げさかもしれませんが、自分の好きなことや楽しめることを思いっきり行うとストレス解消に役立つでしょう。

特に、スポーツやダンスはお勧めです。

汗を流してスッキリすればイライラ感が抑えられますし、定期的に体を動かすことで糖尿病などの生活習慣病のリスクを減らすこともできるからです。

ただ、あまりにもハードなスポーツや、運動が苦手な方が無理に体を動かすことは逆効果となりますので、運動はあくまでも一例です。

趣味がないという方は「何をしている時が一番楽しいか」について、今一度考えてみてはいかがでしょうか。

・食べる物に気を付ける

もしもあなたのストレス解消法が「食べること」だったり、趣味が「料理やお菓子作り」や「食べ歩き」であるとしたら、食べることを我慢するのは逆効果になります。

そんなときは、食べる内容に気を付けるとよいでしょう。

例えば、「糖質の少ないメニューに挑戦する」「低糖質スイーツを作ってみる」「糖質制限メニューを扱っているお店を訪ねてみる」など、工夫次第で食を楽しむことができそうです。

また、食べてストレス発散したいのであれば、糖質の少ない食品 を選ぶといいでしょう。

例えば、ナッツやアーモンドは糖質が少ないので血糖値が上がりにくいだけでなく、噛む回数が増えるため満足感も得やすいというメリットがあります。

また、チーズやフルーツ、肉(サラダチキンなど)、ツナ缶、ゆで卵など栄養価の高いものでれば、たとえ間食しても罪悪感は少なくて済みます。

そして「たまには炭水化物が食べたい!」「スイーツ食べ放題に行きたい!」というときは、血糖値の吸収を抑制するお茶を食前に飲んでおくなど工夫をしてみるといいですね!

おわりに

冒頭でも述べましたが、私は「食後に血糖値が上がりすぎるとイライラしてくる」というのは体験済みです。

本当に血糖値と心って繋がっているのだなと思います!

また、イライラすると血糖値が上がるのであれば、イライラは糖尿病を招くとも考えられますね?

健康であるためにも、できるだけイライラせず心穏やかに過ごして行きたいものです。

そうやってイライラしないように努めて行けば、血糖値だけなく、周囲の環境や人間関係も良好になり、結果的にストレスが減らせるかもしれませんよ!

ストレス解消法は人それぞれですし、たまには飲み会に行ったり、食べ放題に行ったり、家でダラダラと過ごす時間が必要なときもあるでしょう。

適度に息抜きして、あなたなりのイライラ解消法を探ってみて下さいね!

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